Marginal analysis -Marginal revenue と Marginal cost
Marginal analysis
限界分析。企業は仕入や賃金などの Cost を Input し、Goods や Service などを Output することでProfit をうむ。この Profit を最大化するためには、Input と Output を分析しなければならない。それが Marginal analysis。
・Marginal revenue と Marginal cost がイコールのときが Maximum profits
・Indifference curve は、Negatively に Slope し、Origin に Convex となる
Marginal revenue
限界収益。ある時点で、Output(生産高) を1単位分(Employee の数など)増やしたときに、増加する Revenue。
たとえば、
Employee を1人追加で雇い、製造できる製品の Unit が増えたとする。それによる Revenue の増加分が、Marginal revenue となる。
Marginal revenue is the change in total revenue associated with producing and selling one more unit.
Marginal revenue per unit は、Marginal revenue を Unit の増加分でわる。
◇Example
2 workers
Product units … 10
Average selling price … 25
3 workers
Product units … 14
Average selling price … 23
Marginal revenue per unit of 3 workers は?
まず、Marginal revenue を求める。 Worker を1人増やしたことによる Revenue の増加。
つまり、3 workers と 2 workers の Selling price の差額を求める。
3 workers
23 × 14 = 322
2 workers
25 × 10 = 250
差額が、Marginal revenue
322 – 250 = 72
Product units の増加分は、
14 – 10 = 4
Maginal revenue を Unit の増加分でわる。
72 ÷ 4 = 18
Marginal revenue per unit は、18
Marginal cost と Averege cost
Average cost
平均費用。ある時点
における Output(生産量)1単位の Cost。Cost を Output で割って求める。
Average fixed cost
平均固定費用。ある時点における Output 1単位の Fixed cost。Fixed cost を Output で割って求める。
Fixed cost は、Output に影響を受けず一定に発生するため、Output が増加するたびに、Average fixed cost(1単位あたりの Fixed cost)は逓減していく。
Average variable cost
平均変動費用。ある時点における Output 1単位の Variable cost。Variable cost を Output で割って求める。
Variable cost は、Output に影響を受けて変動する。Economics of scale(規模の経済)により、一定の Output まで、Average variable cost(1単位あたりの Variable cost)は逓減していく。
そして、Diseconomies of scale(規模の不経済)により、一定の Output から、Average variable cost(1単位あたりの Variable cost)は逓増していく。
Average total cost
平均総費用。ある時点における Output 1単位の Total cost。Average fixed cost と Average variable cost を足したもの。
Average cost は、Output に影響を受けて変動する。はじめは、一定の Output まで逓減していく。Average fixed cost の逓減を、Average variable cost の逓増が上回ると、Average total cost は逓増していく。
Marginal cost
限界費用。ある時点で、 Output を1単位増やすために必要な Cost。
Economics of scale(規模の経済)により、一定の Output まで、Marginal cost は逓減していく。
そして、Diseconomies of scale(規模の不経済)により、一定の Output から、Marginal cost は逓増していく。
一定の Output で、Marginal cost と Average variable cost(もしくは Average total cost)が Equal になったとき、Average variable cost(もしくは Average total cost)は最小値となる。
グラフで、Marginal cost curve と Average variable cost curve が交差する点が、Average variable cost の最小値となる。
Output が、Average variable cost が最小値(Marginal cost = Average variable cost )のときより少ない段階では、Marginal cost は Average variable cost より小さい。Marginal cost は徐々に増加していき、Average cost は減少していく。
Output が、Average variable cost が最小値(Marginal cost = Average variable cost )のときより多い段階では、Marginal cost は Average variable cost より大きい。Marginal cost はさらに増加していき、Average cost も徐々に増加していく。
◇Example
4 units
Average fixed cost … 10
Average variable cost … 15
Average total cost of … 25
5 units
Average fixed cost … 9
Average variable cost … 14
Average total cost … 23
Marginal cost of 4 unit は?
4 units から 5 units に増やしたときの Total cost の増加分を求める。
4 unit の Total cost は、
25 × 4 =100
5 unit の Total cost は、
23 × 5 =115
115 – 100 = 15
Marginal cost of 4 unit は、15
Marginal profit
ある時点で、Output を1単位増やしてえられる Profit。Marginal revenue から Marginal cost を引いてもとめることができる。
Marginal revenue が Marginal cost を上まわっているとき、Output を1単位増やせば Profit がでるので、Output を増やしたほうがいい。
Marginal revenue が Marginal cost を下まわっているとき、Output を1単位増やすと赤字になるので、Output を増やさないがいい。
つまり、Marginal revenue と Marginal cost がイコールのときが、現在の環境で Profit が限界で最大になっている。Maximum profits。
Marginal product
1単位追加してふえる Output。
Diminishing Returns
収穫逓減。生産要素が生み出す Output が、生産要素を追加するごとに減少していく。
たとえば、
1人で1時間50食作れる料理人を2人投入しても、1時間に80食しか作れない。
Marginal resource cost
Resource の Cost の変動を、Quantity の変動でわる。
Marginal utility
限界効用。Utility(効用)は、Good や Service から得られる Satisfaction。Consumption(消費)が増えるにつれて、えられる Utility は減っていく。一杯目のビールが一番うまい。
Marginal utility declines as consumption of additional units of a specific product increases.
Utility を Maximize させるということは、Satisfaction を Maximize させること。
Indifference curve
無差別曲線。似たような Utility(効用)がえられる2つの Goods の組み合わせのグラフ。X軸はひとつの Goods の Quantity 、Y軸にはもうひとつの Goods の Quantity 。
X軸に増加すると、Y軸に減少するといったように Negatively(逆) な動きをし、Origin(原点)にConvex(凸状)な曲線になる。
以下の特徴がある。
- X-axis と Y-axis がそれぞれの Goods の消費量
- Curve は Origin(原点)に対して Convex(凸状)になる。
- Curve は Negatively に Slope(右下がり)する