Bond の Amortize - Straight-line method (定額法)
Bond 、債券。
Bond は Face amont(額面金額)どおりに Issue するとは限らない。
Face amont (額面金額) より低い値段で Issue するのが Discount 。
Face amount より高い値段で Issue するのが Premium。
これら Discount と Premium には Amortization (償却)を行わなければならない。
メソッドは2つ、Straight – line method と Effective interest method 。
今回は Straight – line method のまとめ。
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Straight-line method
みんな大好き定額法。
発生した Discount を満期日までの償還期間で均等に割り Amortize する。相手勘定は Interest expense となる。
Interest expense は、Amortization 以外も含まれる。実際に金銭を支払った Bond の支払利息だ。
Face amount に Coupon rate をかけて求める。
- Discount(Premiium)を償還期間で割って Amortize する。
- Face amount に Coupon rate をかけて Cash を支払った Interest を求める。
- 1.と2.の合計を Interest expense として計上する。
D: Interest expense
C: Discount
C: Cash
◇Example
Bond …Face amount $1,000, Coupon rate 4%, Matures in 5years
Bond 購入状況… @98、Yield 4.4%
Carrying value は 1,000 × 0.98 で 980。
Discount は、1,000 – 980 で 20。
20 ÷ 5年 で 40 を Amortization
実際に Cash で支払う Interest は、Face amount $1,000 × 4% の 40 。
D: Interest expense 44
C: Discount 4
C: Cash 40
とてもわかりやすい。だが、実際はこのStraight line method ではなく忌々しい Effective interest method が試験には出るという。