Accounting receivable confirmation -Negative confirmationはRMMが低いとき- USCPA
Accounting receivable confirmation
Substantive test の Procedure である Confirmation の一つ。Existence の Assertion に関連する。
Accounting receivable の Account balance(残高)が大きく て Material(重要)な時、その金額を確認するために、Customer に Confirmation が送付される。
Account balance の Detail を記した Statement も同封して送る。
3種類ある。
・Positive confirmation
・Negative confirmation
・Blank confirmation
・Positive confirmation
会社の Recorded amount に Agree することについて、必ず Response を Request する Confirmation。
Confirmation には Invoice などの Documents を送りつける。Account balance の List や Detail を付けて送ると返信率が上がる。
以下のような状況には Positive confirmation がむいている。
・会社の Internal control が Non effective で、RMM が High (Detection risk が Low)
・Large customer が少数いる
・複数の Customer ともめている
また、大口の Fictitious customer の Record のような Fraud を発見した場合にも、その Fraud の Identification に Positive confirmation が送られる。
Positive confirmation に対して Response がなかったら、Loose end(未処理) として扱い処理しなければならない。Loose end には、まず Second request を送る。それでも Response がなければ、2つの Alternative procedures をとる。
・Subsequent period での Cash receipt を Verify
・Validity のために Underlying document を Examine
・Negative confirmation
送付元の Recorded amount に Agree できないときだけ、Response を Request する Confirmation 。Nonresponse は Document の Recorded amount に Agree したとみなす。
Positive confirmation と同じくInvoice などの Document を送りつける。期日を決めると返信率が上がる。
“If you do not report a differences within 15 days, it will be assumed that this statement is correct.”
以下のような状況に Negative confirmation がむいている。
・会社の Internal control が Effective で、RMM(Control risk) が Low
・Small balances(Immaterial)の Customer が Large
・Dispute している Accounts が Small
・Recipients が Request に Attention をむける
☆Accounts receivable の Amount が Financial statement taken as whole において Immaterial な時は、そもそも Confirmation を行わない。
通常、Response がないからといって、Alternative Procedures を行わない。ただし、Response がないからといって Agree しているわけではないときもある。めんどくさいだけかもしれない。そのため、Unreturned negative confirmation の Evidence としての重要性は低い。
Negative confirmation of accounts receivable is less effective that positive confirmation of accounts receivable because the auditor cannot infer that all non-respondents have verified their account information.
・Blank confirmation
金額の根拠となる Document を送らず、相手に記入を求める。送られたほうはクソめんどくさい。
Positive confirmation や Negative confirmation を送付しても、Customerがそれに Attention を Devote せず、調べずにただ返信してくるような状況ならば、この Blank confirmation を送り重い腰をあげさす。とはいえ、よりめんどくさいので返信がない可能性もある。
いずれにせよ、Auditor が発行して Auditor に返信するよう求める。
・Combination
Large balances には Positive confirmation 、Small balances には Negative confirmation と複数の Confirmation を Combine することが可能。
○Enclosure
返信率を上げるために、Account balance の Detail をのせた Client prepared statements や List 、Invoices などを同封するといい。
○Response
Recipients から指定の日付以降に送金したという Response を受ける場合がある。
“balance owed as of December 31, year 1 was paid on January 6, year 2.”
その場合には、Auditor は受け取った Amount を Verify し、正しく Record されていることを確認する。
・Fax
Recipients からの Response を Fax で受け取った時は、Fax の Authenticity (信頼性) を Verify する必要がある。そのための Procedures として Sender に Telephoning を行う。
○Understatement errors
Confirmation の金額に Understatement(過小評価)な Errors が発生していたとき、Customer は Confirmation に返信しない可能性がある。そのため、Accounts receivable confirmation の Evidence としての Reliable は高くない。
The confirmation of customers’ accounts receivable rarely provides reliable evidence about the completeness assertion because customers may not be inclined to report understatement errors in their accounts.
○Disclaimer of liability
Confirmation request は、Duty ではなく A matter of courtesy であることを記載しておく。
○Additional audit procedure
住所エラーなどにより Confirmation が返ってきたり、なんらかの理由で Confirmation ができなかったりした場合には、代わりの Audit procedure を追加して実行する。
○Interim date
Receivable の Control risk が Low ならば、Confirmation を Interim date に実施する
○Exception
Client が Payment を Mail したにもかかわらず、まだ Record されていない。
○Significantly fewer response
予定より大幅に Response が悪い場合は、Fictitious account が存在している恐れがあり、Material misstatements につながっている可能性がある。
○Lapping
Lapping による Embezzlement は、Customer payment の Recording を実態より遅らすことになる。そのため、Confirmation によって Lapping を Detect できることもある。