Leasehold improvement(リース物件改良費)
Leasehold improvement
企業が必要な資産を賃貸借取引で使用できるのがリース。
そのリース物件の改良や改善にかかる支出が Leasehold improvement 。ぼろい部屋を借り、穴の開いた壁や黄ばんだ床をピカピカに改修したときの出費。
Amortization
Leasehold improvement は、Lessee(借り手)の Intangible asset として計上し、Amortize していく。費用計上は行わない。
Amortization は、その Improvement の Useful life(耐用年数)を使って Straight line method で実施する。
しかし、リース契約が終わると、リース物件は Improvement を含めて返却しなければならない。そのため、Amortization はリース契約を超えて行うことができない。
つまり、Amortization は、Improvement の Useful life と 残りのリース契約の短いほうで行う。
- Useful of the improvement(Leasehold improvement の耐用年数)
- Remaining term of the lease(残りのリース期間)
Renewal option
リース契約を Renew(更新する)する Option が Renewal option 。Renewal option が行使されると Remaining term of the lease が変わってしまう。Amortization に影響が出るので要注意。
Operating lease -Lesseeはコストを費用計上- USCPA
Capital lease(Lessee) -Bargain purchase optionはPresent Valueで- USCPA
Capital lease(Lessor) -Sales-type leaseとDirect financing-type lease- USCPA
Sale leaseback -Substantial economic interestがあるのかないのか- USCPA