Auditor’s specialist -Unmodified opinionが出せなければ専門家の力を- USCPA

Auditor’s specialist

 Audit では、Auditor が Accounting や Auditing 以外の分野における Specialist の力をかりて、Sufficient で Appreciate な Audit evidence を Obtain することがある。AU620。

 Specialist の例

・Actuary(保険数理士)
・Appraiser(鑑定士)
・Lawyer(法律家)
・Engineer(技術者)
・Scholar(学者)

 Specialist の Assist をうけても、Auditor の Responsibility は Reduce されない。

○Accounting firm
 Accounting firm に CPA でない Specialist を雇うことは、CPA が Specialist を Supervise し、Specialist の Work を Evaluate できるならば可能。

◎Requirements
 Specialist の Work を使用するうえで、Auditor は以下のことがらについて Require されている。

○Determination the need
 Specialist の Work を使う Needs(必要性)を Determine する。

・難解な Contract の Provisions
・Artworks の Valuation
・Store にある Materials の Quantity
・Unlisted securities の Value

  ☆Fixed asset の Valuation では、Needs がうすい。Fixed asset は Historical cost のほうが重要性がたかい。

○Auditor’s procedures の Determine
 Specialist の Work を使うことによって変化する Audit procedures の Nature、Timing、Extent を Determine する。

 以下について Consider する

・Specialist の Work が Nature と関連しているか
・Specialist の Work が Risk of material misstatement と関連しているか
・Specialist の Work が Audit において重要か
・Specialist の Knowledge、Experience、Previous work
・Specialist が Auditor’s firm’s の Quality control policies と procedures に準じているか

○Evaluation
 Auditor は、Specialist の Competence、Capabilities、Objectivity を Consider。

 そして、Competence、Capabilities、Objectivity について Evaluate。

 さらに、 Specialist の Work が Auditor の Purpose にとって適切か Evaluate

 Evaluate のための Information はこれらより手に入れる。

・Specialist の Previous work の Experience
・Specialist と Discussion
・Specialist の Credentials
・Specialist が書いた Journal articles や Books

○Obtaining an understanding
 Specialist に関連する Understanding を Obtain し、Auditor、Client、Specialist の三者において共有し、Documentation を行う。

・Specialist’s work の Nature
・Specialist’s work を Audit に使用した Reason
・Specialist’s work の Objective and scope
・Specialist の Field of expertise
・Specialist の Client との Relationship

・Specialist’s work の Nature
 Specialist’s work の Nature をおさえる。Specialist が使用する Method や Assumption の Understanding を Obtain。

・Specialist’s work を Audit に使用した Reason
 Specialist’s work を Auditor を Corroborate するために Use することを共有する。

・Specialist の Client との Relationship
 Specialist の Independence は必須要件ではない。Client と Relationship をもつ Specialist の Work も使用することができる。そのときには、その Specialist の Objectivity が Impair される Risk について Assess する必要がある。

  ☆Relationship について Auditor’s report に Disclose することは Require されていない。

○Agreement
 Specialist と Agreement を交わす。Writing だとなおよし。

・Specialist’s work の Nature、Scope、Objectives
・Auditor と Specialist の Respective roles と Responsibility
・Confidentiality requirements(守秘義務)

○No reference
 Specialist の Work が、 Financial statements を Corroborate する Sufficient で Appropriate な Evidence となりえたとき、Auditor は Standard audit report で Unmodified opinion を Express する。

 このとき、Audit report では、 Specialist の Work を Reference しない。

○Reference
 Specialist の Work が、Financial statements を Corroborate する Sufficient で Appropriate な Evidence となりえなかったとき、言い換えると Financial statements と Specialist の Work が食い違ったときには、まず以下を行って Evidence を入手する。

・Additional procedures を実施
・他の Specialist の Work を使用

 それでも、Sufficient で Appropriate な Evidence が手に入らなければ、Unmodified Opinion の Standard audit report を Modify

 このとき、 Audit report において Specialist の Findings に Refer することができる。この Reference は、Modified opinion の Reason について、Reader の Understanding を Facilitate するために行う。

・Going concern doubt
 Specialist の Work により重大な Going concern doubt を発見して Unmodified opinion を Express できないときには、Audit report で Refer できる。

○Audit report
 Specialist の Work に Reference するのであれば、以下の項目ついて Audit report に記載する。

・Responsibility
・Work of the specialist
・Confidentiality requirements

・Responsibility
 Auditor と Specialist のそれぞれの Role と Responsibility。
 Specialist の Work を Refer したときは、それにより Auditor の Responsibility が Reduce されないことを記す。

・Work of the specialist
 Specialist の Work の Nature、Scope、Objectives を書き記す。

・Confidentiality requirements
 Specialist の Confidentiality requirements(守秘義務)の Observe

  ☆Specialist の Technical performance については特に記述する必要はなし。